貧血の食事

 
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詳しく調べてみました!

出血性貧血、溶血性貧血、再生不良性貧血など、貧血にはいくつかの種類があります。
その中で、貧血全体の約47.1%を占めると言われるのが、鉄欠乏性貧血です。
鉄欠乏性貧血の食事療法について、考えてみましょう。

血液中の赤血球や、赤血球中のヘモグロビンが不足すると、貧血になり、体内の酸素も足りなくなってしまいます。
鉄を主成分とするヘモグロビンの欠乏が、貧血の原因です。
鉄には、吸収されやすいヘム鉄と、吸収されにくい非ヘム鉄の2種類があり、、体内で、ヘモグロビンに65%、肝臓に30%が蓄えられています。
貧血を予防するための食事療法では、吸収されやすいヘム鉄を、毎日摂取することが大切です。

鉄の吸収率は、肉類が23%、魚が8%、卵黄が10%、野菜が14%だそうです。
ですから、貧血の食事療法では、ヘム鉄が多く含まれる肉や魚を中心に、卵や野菜を加えたレシピがお薦めです。
そして、バランス良く食べることが、貧血の食事療法では、最も肝心なことです。

鉄の含有率が高い食品は、肉類では、豚レバーや赤身の牛肉、皮なしの鶏もも肉など、魚類では、いわしの水煮缶、まいわし、鰹、鮪などです。
貧血の食事療法で、頻繁に食べたい野菜は、鉄分が豊富に含まれている大根の葉や小松菜、かぶの葉、ほうれん草などです。
卵の鉄分は、卵黄にしか含まれていませんから、白身は食べなくても、黄身は必ず食べましょう。
また、白米よりも玄米、白いパンよりもライ麦パン、うどんよりもそばの方が鉄分が豊富です。
うどんよりそばを食べるなど意識すれば、外食でも、貧血の食事療法を実行することができるでしょう。

貧血の食事療法では、鉄分が多く含まれる食品と、鉄分の吸収率を高める食品をいっしょに食べることも大切なポイントです。
本来、鉄分は、体内への吸収率が良くない成分ですが、ビタミンCや酢、コショウを加えることで、吸収を良くすれば、より効果的な食事療法になります。
したがって、肉を焼く時は、味付けに必ずコショウを使う、魚の料理に酢の物を添えるなどを、貧血の食事療法では、常に心がけたいものです。
サラダにも、ビタミンCが多いレモン汁を絞ってドレッシングに加えれば、鉄分の吸収を助ける貧血の食事療法となります。
そして、食事の後のデザートには、ビタミンCが多く含まれるオレンジや、グレープフルーツ、キーウィなどを食べるようにしましょう。


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