膵炎と食事

 
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詳しく調べてみました!

生活習慣の中でも、特に、欧米化した食事が、膵炎の発症と密接な関わりを持っています。
食事の欧米化で、動物性脂肪の食べ過ぎなどが、膵炎の大きな原因のひとつと考えられています。

膵臓が分泌する消化酵素は、たんぱく質や脂質、糖質を消化する働きをしています。
この消化酵素は、強力な作用があるため、健康な人の体内では、膵臓を溶かさないような仕組みが働いています。
しかし、膵臓内に問題が起きると、消化酵素が膵臓まで溶かしてしまい、膵炎が発症します。
急激に炎症が起きる急性膵炎と、長い間に少しずつ進行する慢性膵炎とがあります。

急性膵炎では、膵臓を安静に保つため、絶食をしながら、点滴などの内科の治療が施されます。
絶食後は、低脂肪や低たんぱく質の流動食から食事を再開し、4週間ほどで、通常の食事に戻していきます。
慢性膵炎の治療では、膵臓に負担をかけないように、脂肪の制限やアルコールの禁止などの食事療法が行われます。

膵炎では、脂肪と刺激を少なくすることが、食事療法の基本です。
ですから、脂身の多い肉や脂肪分の多いアイスクリーム、スナック菓子、インスタント食品などは控えなければなりません。
また、コショウやわさび、カレーなどの香辛料、酸味が強いもの、カフェインなどは、刺激が強いので、膵炎の人の食事には良くありません。
塩分が多い佃煮や干物、ハム、ソーセージなどの加工品も、膵炎の人の食事から除外したい食品です。

膵炎の人の食事には、炭水化物を中心にして、消化が良い低脂肪の食品を利用することを心がけましょう。
鶏のササミや白身魚、豆腐、高野豆腐、はんぺんなどは、膵炎の食事療法に、使いたい食品です。
そして、揚げたり炒めたりするレシピを減らし、なるべく茹でたり煮たりすること、薄めの味付けになれることも大切です。
ちり鍋や卵白の茶碗蒸し、湯豆腐などは、膵炎の人の食事にお薦めのメニューです。


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