胆石と食事

 
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詳しく調べてみました!

肝臓から分泌される胆汁の成分が、石のように固まったものが胆石です。
胆石ができる場所によって、胆のう結石または胆管結石と呼ばれ、激しい痛みに襲われるのが特徴です。
これが、胆のう炎や胆管炎を引き起こしてしまうと、黄疸や高熱などの症状が現われ、急を要する状態になることもあります。

胆石を作る胆汁は、コレステロールや胆汁酸、ビリルビン、レシチンなどが水に溶けたものです。
胆石は、主成分によって、コレステロール胆石と色素胆石とに大別されます。
最近では、胆石患者の70%以上が、コレステロール胆石だと言われています。
欧米化した食事による脂肪分の過剰摂取が、コレステロール胆石の大きな原因だと考えられます。

胆石の発作や再発を防ぐためには、食事療法が大事です。
食事の時間が不規則であれば、胆汁の排出も乱れ、胆汁がたまり、発作の原因を作ります。
早食いは過食を誘引し、その結果、脂肪分やコレステロールを過剰に摂取してしまいます。
したがって、胆石の人の食事では、3食きちんと、ゆっくりと良く噛んで食べることが重要なポイントです。
また、胆石の正しい食事療法を遂行するためには、主治医から栄養指導を受けることも実行してください。

コレステロール胆石の発作を防ぐために、食事で注意したいのは、まず、コレステロールの含有率が高い食品を控えることです。
水溶性食物繊維、タウリン、ステロールなどの栄養素には、コレステロール値を抑制する作用があります。
特に、水溶性食物繊維は、コレステロールが腸内で吸収されるのを防ぐだけでなく、胆汁を吸着して排出する役割も果たします。
ですから、コレステロール胆石の人は、海藻類や緑黄色野菜、きのこ類、いも類など、水溶性食物繊維を豊富に含む食品を、積極的に食事に加えましょう。
さらに、タウリンやステロールを多く含むたこやイカ、エビなどの魚介類も、コレステロール値を下げるため、コレステロール胆石の人の食事に最適な食品です。

そして、胆汁酸の排泄を促進し、胆石を予防する働きがあるビタミンC・Eを摂取するように努めましょう。
野菜や果物、豆類などは、3度の食事に取り入れたい食品としてお薦めします。


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