潰瘍性大腸炎と食事

 
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詳しく調べてみました!

潰瘍性大腸炎の発症には、遺伝と過敏な腸の免疫反応が深く関与していると言われています。
しかしながら、現状では、はっきりとした原因は解明されていないようです。
大腸に炎症が起きて、潰瘍を形成すると、潰瘍性大腸炎になり、出血性の下痢や激しい腹痛、発熱などの症状が現われます。
さらに、便中の出血によって、貧血を生じることもあります。

症状の程度などによって、潰瘍性大腸炎の食事制限には個人差があり、医師の食事指導も色々あるようです。
中には、食物繊維以外は何を食べても大丈夫、という食事指導をしている医師も見られます。
潰瘍性大腸炎の人の食事では、炎症がある大腸の内膜に傷をつけないように、注意することが最も大切なことです。

したがって、消化が悪い生野菜や果物、刺激の強い食べ物、アルコールは、食事から除外する方が無難です。
また、脂肪摂取量を減らし、たんぱく質は、肉類よりも魚類から摂取することが望ましいようです。
乳製品を食事からはずすと、潰瘍性大腸炎の症状が軽くなることもありますが、試しても効果がなければ、特に避ける必要はないでしょう。

潰瘍性大腸炎では、脂肪の吸収不良と、下痢や発熱などを伴った脱水症を併発すると、シュウ酸結石が生じる原因となることもあります。
血中のシュウ酸の濃度が上がると、腎臓などの尿路系に、シュウ酸結石ができやすくなります。
ですから、潰瘍性大腸炎の食事療法では、シュウ酸を含む食品の摂取を制限することが肝要です。
シュウ酸を含むほうれん草やサトイモ、とろろ、チョコレート、お茶、ピーナッツ、ココアなどは、潰瘍性大腸炎の人の食事では控えるようにしましょう。

食事療法の基本として、潰瘍性大腸炎の人が気をつけなければならないのは、消化吸収が良く、栄養価が高い食事を取ることです。
良質なたんぱく質が摂取できる豆腐や白身の魚、脂肪の少ない赤みの肉などは、食材として利用したい食品です。

潰瘍性大腸炎が回復すれば、食事の制限もなくなりますが、再発しないように心がけることが大事です。
主治医のアドバイスを受けながら、回復後も、無理のない食生活を意識してください。


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